株式会社ヤマタケ建設

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神棚の話

家づくりのノウハウ

こんにちは!
ヤマタケ建設の竹田修平です。

ヤマタケでは、新築やリフォームしたお客様から「部屋がキレイになったから、新しい神棚も作ってほしい!」とお願いされることが良くあります。今まで、私自身、神棚の事はあまり良く分かっておらず、お客様に言われるままに作っていました。すみません。。。

今回、少し勉強しましたので、最近作った神棚の事例と一緒にご紹介したいと思います!


     
LDKの一角に設けました。
人が集まる場所が良いみたいです。

 

そもそも神棚とは、神社からいただいたお札やご先祖の霊を祀る棚のことです。棚そのものではなく、棚の上に安置したお宮も含めて神棚というそうです。
基本的に神棚の中心に天照大御神様のお札、向かって右側に氏神様(地元の神社)のお札、そして左側にその他の崇敬する神社のお札。この3枚を祀るのが一般的だそうです。神棚を設置する場所は、目線より位置で明るく清潔な場所。方角は南向きか東向きが良いとされています。

     
中央に天照大御神のお札が祀ってあります。お宮は既製品です。

     
神棚と上の雲を作成しました。

     
埋め込み式の神棚です。ガラスを付けたのでホコリも入りません。

 

その他にも「お荒神(こうじん)様」。火や竈(かまど)の神様で台所に祀る事が多いです。

     
棚とお宮も作りました。火の神さま。

     
お荒神さまを祀ります。船型のお宮を作成しました。

 

「恵比寿さま」。商売繁盛の神様。私たちの住む地域では「おいべっさん」と呼ばれて親しまれています。11月20日に「えびす講」という商売繁盛を願う行事を行います。地域によって内容は様々あるそうですが、この地域では「くじ引き」が一般的です。ヤマタケでも毎年行っています。


     
恵比寿さま。商売繁盛の神様。

     
ヤマタケ事務所の神棚です。
11月20日のえびす講の様子。

     
お参りして、お供え物をくじ引きで分けます。
昨年のえびす講のブログはこちら>

 

以上、3種類の神様を祀る神棚の依頼が多いです。お客様のご希望に合わせて作成しています。神棚を作る用の桧の丸太も買い付けて、板割りにしてあります。ご要望ジャンジャンお待ちしてます!!!

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