蔵補修
施工事例
藤枝市のOB施主様のK様に蔵の補修工事の依頼を受けました。
2011年に蔵の漆喰の剥がれとクラックの補修をさせていただきました。
〈漆喰の剥がれ:before〉
〈漆喰の剥がれ:after〉
〈クラック:before〉
〈クラック:after〉
漆喰の補修で綺麗によみがえりました。
2019年に蔵の庇屋根の修理をさせていただきました。
〈before〉
〈after〉
写真が近くで撮れなくて申し訳ありません。
庇屋根を板金で補修しました。
このように、時々手をいれて蔵の維持をされています。
蔵は昔から、わが国では収納庫として使われています。夏も涼しく乾燥していて収納庫にはぴったりです。
そんな蔵をK様では、やはり収納庫として活用してみえます。
今回は、入口の網戸の枠がシロアリにやられてしまい、網戸が外れて使用できなくなってしまいました。
枠がシロアリにやられてしまいました。
枠に新しい木を施工しました。
網戸も綺麗におさまりました。
入口の段差と中の段差に、木製のスロープを作製し荷物がスムーズに運べるように施工しました。
〈入口の段差〉
〈蔵の中の段差〉
これでまた何年か快適に使用できることと思います。