ベランダFRP防水完了&オーバーフロー管の役割
昨夜の地震びっくりしましたね💦
皆様ご無事でしょうか?!
安心して暮らせる家づくりを!!と引き続き一同気を引き締めてまいります!!
焼津市K様邸。
ベランダのFRP防水の続きです👷
前回記事ではプライマー塗装をしました🖌
しっかり密着させ、きれいに仕上げるための大事な工程です!!
次の工程は…
ガラスマットを貼ります✊
樹脂で密着させ、ローラーで丁寧に空気を抜き、
研磨して表面を平らにしていきます。
私たちが加入している瑕疵担保保険の性能の保証基準として、
ガラスマットは2プライ(2層)が必要最低条件となるため、
1プライでは補償対象外となってしまいます🙅
なので、この作業を繰り返します。
この状態では紫外線に弱いので、
保護塗料のトップコートを塗りFRP防水が完了となります✨
キレイに仕上がりました🙌
おや??
よく見ると…👀
ここに穴があいていますがどんな役割があるのでしょうか??
これは「オーバーフロー管」といいます👆
屋外なので葉っぱ等が溜まりドレン(排水口)が詰まってしまう可能性があります🍃
また、ゲリラ豪雨などの大雨で排水が追い付かない場合なども想定できます🌧🌪
そうなってしまうと排水できずに水が溜まり、水が室内に…😱
そうならないように、サッシより下くらいの位置に横穴をあけて管を通し、排水できるようにしてあるんですね!!
オーバーフロー管は、万が一のための排水経路ということです💡
とはいえ普段から定期的にドレンのチェックやベランダの掃き掃除などしておくと安心ですね♫
ベランダの記事が続きましたが、
外壁の様子をチラ見せ👀
モルタルの下地となるラス下地(あらし)を施工。
外壁の様子はまた後日ご報告します🙋
◆これまでの工程はこちら(2022.03.10)