えびす講 ~商売繁盛を祈願して~
私たちについて
11月20日は、えびす講。
この地域では「おいべっさん」と呼び、野菜やお菓子などをお供えし、くじ引きをして家庭で楽しむ行事としても親しまれています。
ヤマタケ建設でも、前日にえびす講の棚から飾られている縁起物をおろし、ホコリを払い綺麗にしました。
御札もお社から出し、新しいものをお祀りします。
えびす様と大黒様をお祀りします。
えびす様は、鯛と釣り竿を持っておられる御姿からもわかるように、最初は海上渡来神として海上交易・漁業に霊験があるという信仰が広まりました。
室町時代以降は七福神信仰により、幸せをもたらす福の神様として信仰されるとともに、獲れた魚を市場で売買することから商売繁盛の神様として、又 農村では豊作をもたらす田の神様として信仰されてきました。
神棚に、大根・くだもの・お菓子・お酒を綺麗にお祀りしました。
その後、くじを作りました。
夕方、社員全員でくじ引きをしてお供え物を分け合いました。
えびす様に感謝し、これからの商売繁盛を祈願しました。