設備の交換事例 2
昨日に引き続き、設備の交換事例を紹介します。
【Ⅰ エアコン編】
エアコンは使い方や設置されている環境にもよりますが、一般的に寿命はおおよそ13~14年が目安です。
寿命の主な兆候は、冷暖房の効きの悪化や異音、異臭、水漏れなどです。
これらの症状が出た場合、10年程度使ったエアコンであれば修理より買い替えがおすすめです。
新しいエアコンの取替えにより節電にもつながります。
<before>
<after>
形も新しいものはシャープで自動お掃除機能が付いている為、少し奥行きがあります。
【Ⅱ 照明器具編】
照明器具の耐用年数は、10~15年です。
近年LEDライトが普及し、値段も抑えられ種類も豊富になりました。
電気代も抑えられ、蛍光灯よりはるかに明るいです。
照明の色も自由に選ぶことができます。
その為、耐用年数を待たなくても取替えがおすすめです。
<before>
<after>
【Ⅲ テレビフォン編】
テレビフォンの耐用年数は、約15年です。
築18年のOB施主様より、テレビフォンの画像が映らなくなったという相談を受け、新しいものに取替えることにしました。
以前のテレビフォンは録画再生機能がありませんでしたが、今は留守の時に誰が来たか録画することができ便利です。画像も大きくなりきれいに再生できるようになりました。
また機種によっては子機が付けられ、どこにいても画像を見ることができるものもあります。どんどん便利になっていくので取替えがおすすめです。
<after>
玄関から
室内から
beforeの写真を撮り忘れてしまいafterの写真しかありません…
このように設備は日々進化していますので、使用年数や予算など検討されよりよい選択をしてください。
また、設備の交換を迷われた際にはお気軽にご相談ください。