杉の羽目板加工
木の話
本日は、杉の羽目板加工の紹介をします。
加工は、ヤマタケの工場内で行ないます。
杉板をプレナにかけて、表面をきれいにします。
次に相じゃくりの加工をします。
そして、木の節が抜けている所は埋め木をします。
埋め木の材料は、木の枝などを加工します。
出来た羽目板を立て掛けて乾燥させます。
埋め木をしたところを平らに切って完成です。
出来た杉板は調湿効果があり、クローゼットや納戸の羽目板として使用します。
施工例を紹介します。
ヤマタケのクローゼット・納戸は、羽目板だけでなく、天井・床も杉板を使うことが多いです。
しっかり調湿効果を発揮します。