株式会社ヤマタケ建設

STAFF BLOG スタッフブログ

秋切りの丸太 製材!

木の話

以前に秋切りの丸太搬入の記事をあげましたが、その丸太の製材が始まりました。

その様子をお知らせします。

製材機で木の芯より大きい材、桁を挽きます。

周りは板割りと言って皮付きのまま挽いて、使うときに使用する部材の大きさに挽き直して使います。

それぞれ桟をかって乾燥させます。

その他いろいろな部材を挽きます。

大きく挽いて、根太や筋交いをとります。

『垂木』

『根太』

『野地板』

それぞれに桟をかったり、立て掛けたりして乾燥させます。

木は、乾燥すればするほど強度が増します。

桟をかって保管し、使う時に又きれいにして使用します。

木材は1本1本 木目や色が違い、とる場所によっても違います。

奥が深いですね。

ヤマタケの建物は、それぞれ適材・適所に材木を選んで使います。

ぜひ、こだわりの建物を見ていただきたいです。

◆関連の記事  秋切りの丸太搬入の記事(2023.03.17)

@2022.YAMATAKE.CO.LTD