秋切りの丸太 製材!
木の話
以前に秋切りの丸太搬入の記事をあげましたが、その丸太の製材が始まりました。
その様子をお知らせします。
製材機で木の芯より大きい材、桁を挽きます。
周りは板割りと言って皮付きのまま挽いて、使うときに使用する部材の大きさに挽き直して使います。
それぞれ桟をかって乾燥させます。
その他いろいろな部材を挽きます。
大きく挽いて、根太や筋交いをとります。
『垂木』
『根太』
『野地板』
それぞれに桟をかったり、立て掛けたりして乾燥させます。
木は、乾燥すればするほど強度が増します。
桟をかって保管し、使う時に又きれいにして使用します。
木材は1本1本 木目や色が違い、とる場所によっても違います。
奥が深いですね。
ヤマタケの建物は、それぞれ適材・適所に材木を選んで使います。
ぜひ、こだわりの建物を見ていただきたいです。
◆関連の記事 秋切りの丸太搬入の記事(2023.03.17)