大黒柱の再利用〜材料の手きざみ〜
藤枝市S様邸 新築工事
現場日記
藤枝市S様邸の材料のきざみがヤマタケ工場で行われています。
以前、解体中のS様邸から大黒柱を再利用するため持ってきました。
その大黒柱を大工さんが加工し直しています。
埋木をして、鉋をかけます。綺麗に蘇りました。
S様邸では、登り梁と呼ばれる斜めに掛かる梁を使用します。まずは、原寸大の型紙をつくり、それを元に加工していきます。
実際に登り梁の加工をしていきます。手きざみで進めていきます。
仕上げて、化粧材には紙を巻きます。
2階まで伸びる通し大黒柱を選定して、大工の加工場に運びます。
桧の約8寸角(24センチ角)です。こちらも手際よく、加工を進めてくれています。
上棟は9月初旬を予定しています。引き続き、アップしていきます!