床組みを一新！！
藤枝市Ａ様邸 リフォーム工事
現場日記
藤枝市のA様邸では耐震リノベーションの工事が進んでいます。
以前のブログで耐震補強を紹介しましたが、今日は床組みです。
既存の床はぶかぶかしているところもあり経年劣化が進んでいました。
そこで床組みは一から新しくするようにご提案しました。
解体では既存の床組みをすべて撤去します。
仕上げ床、根太、大引き、束を撤去した様子です。
傷みがあった土台も一部撤去し、ヒバ材（湿気やシロアリに強い樹種）の新しい土台に交換しました。
大引きも新しいものと交換です。
オレンジ色になっているのは防蟻処理をしてあるからです。
リフォームの場合既存の床レベルが一定でないことがほとんどです。
既存床を残してその上から新しい床を張ることも出来なくはありませんが、床レベルを直すには床組みの根本的な改修が必要になります。
床レベルを調整して根太を組んでいきます。
根太の間に断熱材を入れて断熱補強をしていきます。
ある程度の年数がたっているお宅は床に断熱材が入っていないことも多いです。
床組みを新しくすることで合わせて断熱改修も行えて一石二鳥ですね。
隙間なくピッタリ充填していきます。
床下地合板を並べて床組みが完成しました。
（写真は仮並べです）
引き続き断熱施工や仕上げ工程もUPしていきますのでお楽しみに～♪
