障子 張り替え・作り替え 事例紹介
施工事例
築22年のOB施主様です。
猫がいるので障子の張り替えと、襖を障子に作り替えて欲しい。という依頼をいただきました。
障子は、やはり下の方が破れています。
〝タフトップ〟という一番破れにくい紙で張り替えました。
また、廊下からの入口の襖(源氏襖)
LDKへの入口の襖
を障子にしたい。という依頼です。
障子の方が、明るく軽いからという理由のようです。
それぞれ障子に変わりました。
部屋の使い方にもよりますが、障子は光を通して明るいのですが、光をあまり入れたくない寝室には襖の方が適しています。
障子は注文で作るので、いろいろな形ができます。
今回は、一般的な荒間でした。
吹き寄せ
縦シゲ(雪見障子)
変形吹き寄せ
材質を変えたり
色を変えたり
など、まだまだあります。
今回のような源氏襖(中貫戸)は、光も入り明るくなります。ただ、作成するのに手間がかかるので普通の襖より少し高価なものになります。光が入る部分は、障子だったり、ガラスだったりします。
襖も注文で作るので、いろいろな形ができます。
最近は、和室を設けるお宅が少なくなって障子や襖を作ることも少なくなってきました。少し残念です。
和室も落ち着けていいですよね。