今までの家が築43年と古く耐震も心配になりましたが、何より断熱性能が悪く寒かったことが家を建てようと思ったきっかけでした。それと、子供たちがそれぞれ巣立っていき、おばあさんも急に亡くなってしまい夫婦2人となり、間取りも大きく変える必要が出てきました。
そんな時ヤマタケ建設さんの見学会に行き、骨組みや内装に本物の木が使われていて、とても気に入りました。木の持つ特長を活かして適材適所に木が使われていて共感しました。こんな木をたくさん使った家を建てたいな。と思いヤマタケさんに決めました。
主人は大きなロフトを希望し、物置と書斎を兼ねるように考えていました。思っていた以上に広くて使い勝手のいいロフトができ、気に入っています。階段も普通の階段と同じように作ってもらったので、2階に行くようにのぼることができて快適です。
北側の水廻りも、寝室→パントリー→キッチン→洗面→浴室と真っ直ぐつながる動きやすい動線で気に入っています。その場所は風通しもよくキッチンが涼しくて快適に家事がこなせます。パッシブエアコンという全館冷暖房もいれているのですが、窓を開けるといい風が入ってくるので夜はエアコンを使いますが昼間はあまり使っていません。
木をたくさん使っているせいか湿気が少なく梅雨の時期も快適でした。洗濯物も家の中でもよく乾きます。今年の夏は快適に過ごすことができました。冬は薪ストーブを入れたので今から使うのが楽しみです。冬の寒さもどれだけ軽減されるか期待しています。